ブログ:エアロームの参画日記/写真撮影by堀木、制作by吉田

エアロームの参画日記

男女共同参画をテーマにしたブログ。会員が持ち回りで日々感じたことを書いています。
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男性の子育て―「育児をしない男を、父とは呼ばない。」
参画eyeでは、8月の投稿テーマとして、「父親の子育て参加」についてのご意見を募集しています。
「どうしたら男性が主体的に子育てに参加できるようになるでしょうか。どのようなことで子どもと関っていくことができるでしょうか。子どもと接する時間を作り出すために、どんな工夫が考えられますか。」と訊ねている。⇒こちら

父親の子育てで思い出すのは何と言っても、あのチャッチコピーが載ったポスター。 サムさんが息子を抱いているポスターだ。
「育児をしない男を、父とは呼ばない。」
お父さんでいる時間を、もっと。
1日17分。 日本のお父さんが育児に当てている平均時間です。
二人でつくった子どもなのに、これではお母さん一人で育てているみたい。
妊娠や出産が女性にしかできない大仕事なら、育児は男性にもできる大仕事なのではないでしょうか。
お父さんたちには子育ての楽しさ、大変さを、もっと知ってほしい。
そして21世紀を担っていってくれる子どもたちのことを、もっと考えてほしい。  … (1999年旧厚生省ポスターから)
(情報紙「フリートーク」の表紙を見る⇒こちら
これは、「家庭や子育てに『夢』を持てる社会を」と呼びかけて、
従来の母と子の聖母マリア像ではないイメージを打ち出したものだった。素敵な呼びかけだったのに。
あれから…、父親の子育てはちっとも進んでいない。
かつて、「日本の男は世界一のいくじなし(育児無し)」と言った樋口恵子さん。
さて、もう一つ。
こちらの国際比較調査結果は8月1日に発表されたばかり。
「平成16年度・17年度家庭教育に関する国際比較調査」(国立女性教育会館)
調査対象国: 日本、韓国、タイ、アメリカ、フランス、スウェーデン。
日本の父親は平日子どもと過ごす時間が短く(1994年調査の3.3時間、今回3.1時間)、 食事の世話などの育児の分担も低いが、約4割の父親は「子どもと接する時間が短い」と悩んでいる。
この統計によると、約10年前よりも子どもと過ごす時間が減っているのだ!
男性は悩んでる? ならどうして男性は、労働時間の短縮などを団結して声をあげないのだろうか。 ジェンダーによる性別役割を、どうしても払拭できないのだろうか。 日本の男性の子育てのしかたは、それも文化だと言って守ることなのだろうか。
オスが子育てする魚たちのことを紹介している中山千夏講演会報告も、ぜひ読んで考えてほしい。⇒こちら
子育てにかかわれるのは、人生のほんの短い時間だけなのだから。
| ichigo | 参画ニュースから | 20:34 | comments(1) | trackbacks(1) |
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「チャッチコピー」
・・・タイプミスだと思うけど、
なんとなくこれがフィットしているのがおかしい。

ほんとに、いまさら「男も子育て」なんて
ちゃちいよね。
「男が子育てしなくてどうする」なんて
怒るつもりはないけど。

こどもに子育てはできない、日本の男は
いつまでもマザコンのこどもばかり、という
結論になりそうです。
| sankakusitu | 2006/08/22 11:19 AM |










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父と子供の触れ合う時間・・・
 日本の父親が平日に子どもと過ごす時間は1日あたり3.1時間で、海外5カ国と比べると韓国に次ぎ下から2番目だったことが、「家庭教育に関する国際比較調査」でわかった。  その時間の短さに悩む父親は41.3%で、10年あまりの間に13.7ポイント増えたと
| 子供のニュース | 2006/08/07 8:15 AM |
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